深夜は結局吐いた。

2006年8月31日
やっぱり50キロ台は許せない。
許せない。
許せない………。

だって、どんな思いでやっとここまで体重減らしたと思ってんの?
たった一回の過食で戻してたまるか。

てなわけで、深夜の過食は吐いた。
(もう少し食べただけでも私にとっては「過食」「異物」。)

けっこう時間経ってたのに吐けた。
胃酸の味が凄過ぎて気持ち悪くて仕方なかったけど、吐けるとこまで吐いた。

こんなに唾液出せば顎も腫れるや。
夜に珍しくお母さんに「今日は顔が小さくなってるね」って言ってもらえたのに。
明日の朝にはきっとパンパンなんだろうな。

涙目で洗面所で胃酸の味を消そうとウガイをする。
そして服を脱いでまた体重を計るんだ。

「50キロ切れた……」
一安心。

アホかと。

全く。
食べないのも、食べるのも、吐くのも、
食べてる時の「太る恐怖」に怯える心も、
吐く時の「ちゃんと吐ききれるか」っていう不安も、
………みんなみんな、全てが苦しい。

私の脳みそどうにかしてくれ。
摂食障害じゃない人のものと交換してくれ。
どうせなら、摂食障害を理解できないでいる人間と交換してくれ。

なんでこんな空しいこと繰り返すんだ。
普通の食事ってなんだ。

「痩せたいなら食べないんじゃなくて運動しなさい」ってH君。
………できるならそうしたいけど。

私の状態より心理に注目して。
治って欲しいと思うのなら、命を捧げる覚悟で私に接して。

出来ないってわかってるからこそ言うんだけど。。。
でも、だけど、今は藁でもつかみたい心境。

もうこんな空しすぎる地獄から脱出したい。
10年も無駄にした。
あと10年したら治ってるかな?

嘘。そんな時間待てやしない。

どうせ治らないのなら、せめて私を拒食にしてください神様。

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