摂食障害はきっと終わった。

たくさん食べるときもあるけど、
苦しくてもさらに詰め込むまで食べることは無くなった。

一回封を開けたら食べきらなきゃいけないっていう自分ルールはまだ覆せない。
それでも、自分を苦しめるまではしなくなったんだ、良しとしよう。


今はダイエットまでには気持ちが行き着かない。
痩せたらきっと思い通りの服が着れて楽しいだろうに、
なぜか脂肪をまとったままの自分を許してしまう。

気持ちではこの身体の状態は許せない。

でも、それ以上に痩せていく自分を許せない。


一体なんなんだろう。



きっと対象者がいないからだ。

自分を見てくれる人がいないんだ。

「勝手に自分で頑張れよ」って話、だけど、そうはいかないんだよ。



なんて哀しいんだろう。

人は周りに人がいないと存在できないんだ。
傷付けられても、人に傍にいてほしい。

傷付けられながらも、その中で出会える僅かな温かいものに触れたいよ。



「彼氏」というポジションの名前だけの人は、別に必要ない。
「家族」も然り。

私が欲しいものはもっともっとレベルが高いものなんだ。


あ～～～～～～～～　言葉がまとまらない。。。

怒りが溜まって大変だ。

泣きたいくらい切羽詰まってんのに
泣けもしない。

誰とも関わりたくない、ほっといてくれ。




誰か守ってくれ
守ってくれ
守ってくれ！！！！！！！！！！！

私を守ってほしいわ。

食事なんていらない、ただ、一部屋ください。
私の全てを許して、存在を受け入れて欲しい。
なにをできなくても、それでも構わないで欲しい。


血が繋がってなくてもいい、私に安心をくれるなら。

見えない何かから守ってほしい。
きっと敵は人であり、または人でない、自分の心に棲む目に見えないもの。

私を守ってくれる、
そんな大人の人を自分は求めている。

だけどそんなことがもしも叶ったなら、
私は自分を責めて死ぬでしょう。



私はどうしたらいいんでしょう。
我慢して耐えて、ただ生きるしかないのでしょうか。

いつからドロドロを吐き出さなくなったのだろう。

なにも解決なんてしていないのに、
どうして感覚は麻痺してしまったのだろう。


誰か気付いて。
誰か助けて。

ここ最近で、いや、ここ数年での最高値。
あと２キロ増えたら、人生の上での最高値。

こんなに体重増えてんのに、前みたいに激鬱にならないところが逆にヤバイ。
なんだこれ、開き直り？



きっと母親が悪い。
３ヶ月おき位にくるメールはいつも爆弾メール。

「責任を取りたくない」って。
あいつはやっぱり母親じゃなかった。

「お父さんが大事」だって。

嘘だろう？
あんたは、私の前でどれだけ父親の悪口言ってきた？
「あの人の遺伝子は残す価値もない」とまで言っておいて、
娘の命より、お父さんのご飯作りが大事なんだって。

私の先生には会いたくないんだって。

死んでしまえよ。
卑怯な人間。



うまく文章にならない。
うまく閉じられてる、色々が………。

誰を信じていいのかわからない。
精神分析の先生は、この前いきなり、私のことを「ちゃん」付けで呼んできた。
なんだかんだ嬉しかったので、そのことをメールで伝えてみた。

そしたら、「向き合おうと思ったらそう呼んでいた、なんだか娘のようで」と返信が来て。

娘か。。。。
考えてみれば、私には父親はいない。（いるけどほとんど関わりが無い。
優しい人だけれど単身赴任でほぼ家にはいなかった。
必要な時に側にいて、私を母から守ってくれることもなかった。）
先生は父親のようなものなのか？と考えてみた。
ちょっとワクワクした。

………だけど不信感の強い私はやっぱりダメなんだ。
「そんなことを言ってクライアントを喜ばせて油断させて扱いやすくするためだろう」とか。

もうだめだ。
なにがどうあってもだめなんだ。

彼氏だって、こんなに出来たひと、私を想ってくれる人は他にいないだろうに、
どうしてか、最後の一線が越えられない。
もう最後の最後、壁というか、だけど「膜」のようなものが。ある。

だから全ては表わせない。

だから私はいつも独りだと思う。




「自由過ぎて泣きたい。」

人は自由だからこそ、病むんじゃないか、なんて。





今だって死のうと思えば死ねるのに。
人生に疲れても、
疲れを感じることさえ許してくれないよ、私の日々は。

どんだけ堕ちても許される場所があればいいのに。


堕ちて堕ちて、暴れたあとに、またさらなる虚しさに襲われる。


なにをすればいいのか。
なにをしても不正解なのだ。

誰に嬉しいことを言われたとしても、やっぱりそこには「なにもない」んだ。

うまく言えないけど、「なにもない」
わかるのはそれだけ。

狭くなっていく。

もう自分の分のスペースさえ残っていない。

囲み上げたものは、反発を示す。


はやく止まればいい。
もう、もう駄目なのだ。

あえて言葉にしたい、しよう。

死にたいんだ。
お願いだから、もう責めないで。

私にぶつけないで。
挙句には、私は私を潰してしまうから。

今日の分析は最悪。

私の被害妄想？

まるで責められ、怒られている様だった。
先生が男だからいけないのか？

男って苦手だ。
レイプされかけた記憶が苦いから。


分析には私の彼氏も同席する。
というより、分析を紹介したのは、分析家を目指す彼自身だから。

同席＝勉強のためだろうと思ってた。

なのに、彼氏（先生にとっては弟子のようなもの）が私の分析に
同席しているのは、私のわがままにつきあってあげてるから
………みたいな感じで先生に言われた。
（頭が混乱してうまく書けないし、きちんと記憶できてない）

しかも、彼氏のアトピーが私と付き合ってから酷くなり、
未だになくならないのは
彼氏が私の心の叫びを表現しているからだと。
彼氏が優しすぎるからだと。

私は彼氏を巻き込んでいるらしい。。。。。

なんだそれ。

先生が、「彼女に巻き込まれているようじゃ分析家になれない」なんて
彼氏を怒ってたけど、そんなこと私にはどうでもいい。

ひねくれた私には、
「あんたは加害者」って言われてる様にしか聞こえなかった。



死にたいと漏らせば、
「今までに何かに本気で打ち込んだか？
　価値や意味を問えるほどにやり遂げたことはあるか？」と返された。
「言葉を変えて君は逃げてる」みたいに言われた。

そこに共感もなにもない。

冷たい表情で、視線で、なんて分析は冷酷。



「何か要求をしてみなさい」
「人を信じなさい」

そんなのできるか。

他にもたくさん。
もういい………もう聞きたくない。

先生や彼氏に要求をたくさんしてこいと言われた。

巻き込まれる彼氏に要求なんかできるか。
こんな冷たい雰囲気の漂う先生に要求なんかできるか。


今日の分析では殆ど喋れなかった。
ただ先生と視線を合わせないようにして、
壁に貼られたタイルの升目の線を何度も目で追っていた。


たくさんたくさん考えて、なんとか出した私からの一つの要求。

「このまま彼氏と家に帰りたい」と。

だけど要求は通らないんだ。
理由があれば、理由の説明さえあれば、要求は断ってもいいんだと。

いつも彼氏は分析のあと、実家に帰る。
甘えられる場所があるのだ。

一人、家に帰る私がどんなに惨めで寂しいか。
要求を出しても潰される。

「要求」なんて、するだけ更に惨めになるだけ。

「不安」を吐露すれば、彼氏に被害が及ぶだけ。



体重もずっと計ってない。
計るのは怖い。

だけど決めた。
私に頼れる人なんかもういない。

だから、拒食で餓死がいい。

誰か、助けてよ。
誰か、助けを求める術を教えてよ。

どうしたらいいの。
どうやったらいいの。

「自分でどうにかするしかない」ってよく聞くけど、
自分では、自分を誤魔化す方法しか取れない。

誰の前でもいい子して、
自分でも、自分が本当に何をしたいのかわからない。

だから「助けて」なんて叫んでも、意味が無い。

いいように利用されるのは飽きた。

じゃあ悪い子になりたいわけ？


よくわかんない。
よくわかんない。
よくわかんない。

眠っていたい。
何に急かされることもなく、眠っていたい。

誰も私を呼ばないで。
呼ばれてなくてもどこかで声がする。

「もう死にたいとは思わないでしょ」って言ってた。
「「無意識」に語りかけているから」と。

その時は、どうなんだろ？って深く考え込んでしまった。



でも今また、死にたいというか、消えたいと思ってしまっている。

明るいものが何も見えない。
ここにあるのは怠惰と苦痛と絞り出す根性……だけで。

とっても素敵な絵を描く、6コ下の可愛い女の子がいて。

東京に来て離れてしまったのに、
会話をしなくなってだいぶ時間が経ったのに、
そのコはまだこんな愚痴吐き場の日記を見ててくれて。

いっぱいいっぱい長いメールをくれました。

私もいっぱいいっぱい長いメールを彼女に返したいです。


落ち着いたら、ちゃんと書くね。

思ってることが似てて、近くて、驚いて、嬉しくて
通勤途中の地下鉄でメールを読んでて泣きかけました。

大好きだよー。

音に溺れて死にたい。
音が好きだ。
だから最期は好きなものに埋もれて死にたいんだわ。




家族も彼氏もよくわからないんだ。
何を求められてるのかわからないんだ、
自分がなにを求めてるのかも。

多分今は、今までで一番いい恋愛をしていると思うんだ。

彼氏にも言われた、
「今まで「恋愛」をしたことがないんだね」って。

そんな彼氏は、本気の恋愛をしたことがあるようだ。
私にそんなセリフを吐くんだから、そうなんだろう。
失恋して一年半も引きずってたらしい（笑）
私は以前二股されたことに気付いて別れた時、
引きずったのはたったの2ヶ月くらいだった。
多分、相手を選び間違ったことを悔やんでただけだと思う。
体重を12キロ落としただけだった。
相手のことなんて想ってなんかなかった。
いつも自分のことばっかり。

今の彼氏は、私の精神的な部分の他に、
容姿も好きだと言ってくれる。

私は自分のこと、好きではない。
でも、彼には気に入られる顔だったってことだ。

要するに、この顔じゃなきゃ好かれなかったってこと？

それってそれってそれって……………


みんなが摂食障害に陥るのって仕方ないと思うんだわ。
やっぱり痩せてる方がいいもん。
可愛いほうがいいもん。
実際もてはやされるのはそっちだもん。

何が「好き」なわけ？

どこを見て「好き」なわけ？

この顔じゃなきゃ「嫌い」なわけ？
じゃあ今よりもっともっと太ったら？
交通事故にでも遭って顔が、身体がぐちゃぐちゃになったら？

どんなことしてくれる私が「好き」なわけ？

私はどんなことをされれば「安心」できるわけ？
「信じられる」わけ？



結局、結局、どこまでも私は他人を信用してないんだよ。
家族すら私にとっては他人。

「死にたい」が冗談に聞こえるのかしら。

私はいつでも消えられる。
私が遺した物、全て燃やしてあの世に行きたい。

此処はただただ虚しくて苦痛を伴う場所でしかない。
みんな消えてしまえばいいのに。

最近よく泣くようになった。
これも彼のお陰なんだろうか。

この前なんて馬鹿みたいに泣いた。
泣いたというか、喚いたというか、とにかく止まらないのだ。

彼に分析されて（彼氏くんは精神分析家志望）、
図星をまるきり言い当てられて、苦しくて彼の前で大泣き。

凄いことだと思う。
こんなに自分を曝け出せる人ってはじめてだ。

嬉しいし怖くもある。
彼がいなくなったらどうなるんだろう？

依存ではないけど、信頼しきってるから。
私をみてくれてる先生と、なにより彼に頼りきっている。
2人がいなければ絶対、親に摂食障害のことも言えなかった。

2人がいてくれるから、親と音信不通になってしまった今でも
倒れずにきちんと会社に行けてたりする。

一番苦しいときかも。

mixiの日記も、やっぱり全部消しちゃった。
身近な人に本心を曝け出して、
トラウマをほんの少し見せただけで、
なぜか絶望していて。

誰に宛てて書いてるわけでもない。
でも、返されるコメントコメント、
理解が及ばない、
的が外れてて、
勝手だけど、イライラした。

私は何がしたいんだろう？
日常を書き綴っても、内面を書き綴っても、
………楽しくない。

響かない感覚が不愉快なんだろうか。。。

ただ黙って聞いてて欲しいのか？
一体なんなのか。

気持ち悪いんだ、この感覚。

もうどうしよう。

私の感覚がわかる人がいたらいいのに。
全てが意味を持たない世界を。

私はいつもお腹が空いていた。

でも、「食べたい」とは言えなかった。
「もっと食べたい」なんて言えなかった。

ただ与えられるものだけ食べた。

だから、吐けない過食症にかかる中学生までは痩せてた。

小6の時の体重は30キロちょっとで。
中2の時の体重は38キロで。

それが…………
中3の冬で49キロ。
高1の夏で55キロ。
悪夢だ。

私の最高体重は62キロ。
そこから慌てて吐くことを覚えた。
吐くことを体得しなかったら、今頃80キロくらいだろうか。

吐かない過食症は地獄だ。
肉体的にも精神的にもなにもかもが。

だけど吐ける様になっても地獄だ。
ただの過食の頃よりも、限界まで詰め込む。（吐けば楽になるから）
そして吐いて、また食べる、吐いて、また食べる。
時間とお金の無駄。
胃にも喉にも優しくない。

どっちにしたって地獄だよ、摂食障害という症状は。

小さい頃からずっとずっと、今の今までお腹が空いている。

食べ物じゃ埋まらないんだよ。

愛で満たしてよ。
見返りを求めない、純粋な愛を頂戴よ。

私は賢いから、見抜いてしまうんだ。
純粋に愛されてないことなんて、昔から知ってる。
わかっている。

そして、
純粋な愛はこの世のどこにも存在してないことも、とっくに知っている。
わかっている。

なのに生きている。
もう自分を誤魔化せるものも、なにもないのに。
どこにもないのに。

なのに、私は生きている。

もう求めることに疲れた。

眠りたい、眠りたい、眠りたい。
寝てもいい？

言いました、親に、自分が中3から摂食障害であったこと。
反応は、意外なものでした。

もっと詳しく書きたいのに、キーボードを叩く元気がなく。。。

オススメするわ、精神分析。

ピタリと過食が止んだ。
つまりは吐くのも止んだ。

だけどさ、今度は食欲を感じなくなった。

きっと自分の中で母親を諦めたからだ。
母親を捨てたからだ。
「もういらない」と、心に決めてしまった。
「もうどうなっても構わない」と、決めてしまったから。

「食＝母」なのだと言われた。
食べる→母を受け入れたい。
吐く→だけど母の要求は受け入れられない。

「全てを親に言え」と言われた。
10数年隠してきた摂食障害のこと。
親に、「あんたは弱くて卑怯なだけだ」と伝えること。
それをしないと、私の過食嘔吐は止まることはないそうだ（痛）
約1年前に通った、くだらない心療内科でも同じ事を言われたな。
でも今回は違う。
本当に先生は私の味方なんだってことがわかる。
私にはそれがわかる。
だから………やらなきゃ。

でも実際は、少し考えただけで眩暈がしそう。
てかした。

買い物してて、おつりをレジで受け取ったんだけど、
あんまりにも考え込み過ぎててその場で固まってて
店員さんに不思議がられたり。

想像しただけで倒れそう。

でも、心のどこかで決めてしまった。

私は近日中に母親と対決するんだ。
どんな結果になってもいい。
傷付くなら傷付け。

どうせ死に掛けてる命だ。

抱きしめて。
依存で何が悪い？
もう立ってられない。

それでも私は明日、自分の身体に鞭打って仕事に行くんだろう。
静かな人を演じるのだろう。

縋りきることもできない。
したことがない。

いつも縋る途中で、そんな自分を遠くから見つめる自分がいて、
そんな自分にシラけてる自分がいて、
そんな自分を嫌悪する自分がいて、
いつまでもいつまでも私は中途半端。

激痩せするわけでもなく、激太りするわけでもなく、
なにもかも極められないまま、
いつのまにか愛想尽かされて終わる。

何も信じてないのは、本当は誰より私なの。

信じさせてくれなんてそれこそ怖くて誰にもいえない。
裏切られることより、裏切られた後の自分がとてつもなく怖いんだ。