誰にも言えない

2008年9月15日 日常
誰を信じていいのかわからない。
精神分析の先生は、この前いきなり、私のことを「ちゃん」付けで呼んできた。
なんだかんだ嬉しかったので、そのことをメールで伝えてみた。

そしたら、「向き合おうと思ったらそう呼んでいた、なんだか娘のようで」と返信が来て。

娘か。。。。
考えてみれば、私には父親はいない。(いるけどほとんど関わりが無い。
優しい人だけれど単身赴任でほぼ家にはいなかった。
必要な時に側にいて、私を母から守ってくれることもなかった。)
先生は父親のようなものなのか?と考えてみた。
ちょっとワクワクした。

………だけど不信感の強い私はやっぱりダメなんだ。
「そんなことを言ってクライアントを喜ばせて油断させて扱いやすくするためだろう」とか。

もうだめだ。
なにがどうあってもだめなんだ。

彼氏だって、こんなに出来たひと、私を想ってくれる人は他にいないだろうに、
どうしてか、最後の一線が越えられない。
もう最後の最後、壁というか、だけど「膜」のようなものが。ある。

だから全ては表わせない。

だから私はいつも独りだと思う。




「自由過ぎて泣きたい。」

人は自由だからこそ、病むんじゃないか、なんて。





今だって死のうと思えば死ねるのに。
人生に疲れても、
疲れを感じることさえ許してくれないよ、私の日々は。

どんだけ堕ちても許される場所があればいいのに。


堕ちて堕ちて、暴れたあとに、またさらなる虚しさに襲われる。


なにをすればいいのか。
なにをしても不正解なのだ。

誰に嬉しいことを言われたとしても、やっぱりそこには「なにもない」んだ。

うまく言えないけど、「なにもない」
わかるのはそれだけ。

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