昨日は親に聞かされた弟の愚痴を書くことがメインで忘れてました。
もう一つ、言われたことが、私の体型への愚痴。
（摂食障害患者にそれはやっちゃいけないだろう〜）
（未だに告白できない私も弱いけど…）

まず親と顔を合わせてすぐ母親から、
「あんたまた太ってない？」

………体重変わってないんですが。

「今の体型のままでいいと思ってるの？」

………思ってませんが1キロ減らすのさえ私には超難関課題です。

「顎の肉をどうにかしなさい」

………ええ、私もどうにかしたいと日々思っております。

「お母さんより重いじゃない！」（←体重を暴露したら。）

………貴女と私、同じ身長でしたっけね、すみませんすみません。。。

なのに今日のお昼、がっつり牛丼を食べました。
そして今、がっつり鍋を食べようとしております。（深夜2時半）

吐く気はありません。
耐える…耐えるのだ………。

でも、運動する気もありません（自爆）

せっかく最近調子もよくなってきたのに。
きたのに。

母親の「誰も構ってくれんから鬱になりそ〜」とかいう言動が気になって
実家に帰ってみたのが間違いだった。
あぁ………。

まず聞かされたのが弟の大学受験の愚痴。
センター試験の出来が最悪だったみたいで。（私はわかってたけど）
浪人するだとか、諦めて働かせるだとか。
しまいには矛先が私に向いてきて、「あんたもう一回大学受けなおせ！」とかw
どうしても「医者」の子供が欲しいらしい…。

弟に向かって
「うちは国立しか行かせられんから。私立行くんやったら差額を後で払え」とか。

出来のいい母親を持つと子は大変だ。
この人は相当頭がよかったらしく。
全国模試で1番を取ったこともあるらしく…。
（作り話と思いきや、親戚という親戚から毎回聞かされる……プレッシャー………）
それなのに貧乏だったせいと、親に反対されたせいで
大学に行けなかったのが心残りであるらしく。

「完璧じゃないと許せない！99点が一番くやしい！！」
相変わらずまた叫んでたよ、コイツ…。

「なんでご飯作ってやって学校行かせてやって、最高の環境なのに努力せんのか！」だって。
………努力してたつもりですが。
途中で疲れて心の病になっちゃったんですよってば（爆笑）

悶々としちゃって、今日は一日4食食べましたよw
ありえねぇw
せっかく今朝は最近で一番少ない体重をマークしてたのに。
あぁあぁあぁ。

体重計、乗らなきゃいいのに乗ってしまうのだよ。
変な引力が働いているのだよ。
体重計周辺の磁場は狂っているのだよw
………さすがに4食食べた今は怖くてヤツには乗れないけど。

そして母親の愚痴はまた、「医者の卵のY君と結婚して親を安心させろ！」………。

変わらない愚痴と台詞を繰り返す親。
変わらない過食内容と嘔吐を繰り返す娘。

抜け出せる道はただ一つ。
金を稼いで親を黙らせること（自爆）

うちら家族の間で足りなかったのはきっと、
「言葉」と「思いやり」。

「大丈夫？」っていう言葉さえ、聞いたことがない。掛けられたこともない。
だからかな、「大丈夫」なフリをする癖がついた。
精神的に辛い時でも、風邪やなんかの時でも。

足りないものは、自分で補ってきた。

「よく頑張ったね」の言葉が欲しかったから、無駄に頑張ることで、
家族じゃない他人からそう言ってもらえるように仕向けたり。



自分が大人になってから、
「あやのは勉強でも習い事でもなんでも上手にこなすから、
　自分の子供じゃないんじゃないかって思ってたよ」
そう、たまたま機嫌の良かったお母さんがポロっと言った。
私は正直驚いて、少々戸惑った。
「へ〜。」ってその場ではなんでもないようなフリをした。

ほんとうは嬉しかった。
でも急に腹が立った。
「なんでそう思った時、素直に口に出して言ってくれなかったの」って、
悔しくて影で泣いた。
こんなに自分が壊れてしまった今、「遅すぎるよ」って泣けてきた。

うん、今更遅い、遅すぎる。。。。
その一言があったなら、私は諦めずにまだ頑張り続けていられたと思う。
その一言があったなら、お菓子に癒しを求めることもなかったと思う。

なんてやり取りの下手な家族なんだ。

わかってる。
自分がわがままなだけ。
頑張った分だけ、ご褒美が欲しかったの。

怒られてもよかったよ。
叩かれてもよかったよ。
………その後、抱きしめてくれるなら。

今もうまく気持ちを伝えられない、うちの家族。
日常のさり気無い相手の仕草で、なんとか愛情を感じ取ろうとしてた。
そんな昔が懐かしい。

食べたい　食べたい　食べたい

脳内はただそれだけだった。

先生が黒板の前で何か喋っている。
へ？数学？さっきまで古典じゃなかったっけ。
どうか私は指名しないでください。
答えられませんから。聞いてませんから。
第一、ノートとってませんから。

口の中には飴玉。
はやく学校終われ。
放課後何食べよう。
どこにいって何を買おう？

「あやのさん、いっつもお菓子持ち歩いてるよね。」

うるせーよ　黙れ　視界から消えろ

「あと中間と期末で合計○○点取らないと留年の危機かもよ。」

それはヤバイと思う　でも勉強できないんだ　それより食べなきゃいけないんだ

「真面目に部活出てよ。みんなに迷惑かかるでしょ。」

みんなに迷惑？　食べなきゃ私の脳ミソが迷惑するっつの　辞めますよ部活なんて

全てが煩わしかった。
太るなんて全然考えてなかった。
だから体重計なんて乗ってもいなかった。
ただ食べなきゃいけなかった。
食べてなきゃ死ぬってくらい苦しかった。


ほんと辛かった、高校。
今まで優等生だったから、いきなり落ちこぼれになった私を親は許せずに、
「こんな子いらない」って深夜、包丁で私を刺しに来ようとする。

でもそんなのどうでもよかった。
シラけた目で見てた。
刺されるわけにはいかないから、親が落ち着くまで外に出て避難してたり。

テスト結果を見せたら、何も言わずに頬を思い切りぶたれたこともあったな。
気に入らない行動したら、私の髪を鷲掴みにして顔面をテーブルに叩きつけたり。

私がほんとうに勉強できなくなったと思ったみたい。
満足を知らない親に、私は飽きたんだよ。
勉強しないことが、唯一の私の反抗だった。
ストレスで視力も落ちて黒板も見えなかった。

今も、あの学校の制服着てる奴らを街で見掛けるとゾッとする。
嫌な記憶しかないから。

私は高校名を聞かれるのが嫌い。
みんな馬鹿の一つ覚えみたいに「頭がいいのね　凄いね」って言うから。

違うよ。
惨めだったよ。
あの制服着て歩くの、嫌でたまらなかったよ。
どうしてこんな太い足曝して歩かなきゃいけないのとか。
これ以上スカートのウエスト調節できないのにどうしてくれようかとか。
近所の目だとか。

ほんとは誇らしく堂々と歩けるものだったんだろう。
でも、私は卒業するまで、ちゃんと着こなせてやれなかった、あの制服。
醜いままだった。

今もタンスに眠ってる。

あと10キロ痩せられたら、着てあげたい。

家庭も洗脳の場。
学校も洗脳の場。
会社も洗脳の場。

政治も宗教もなにもかもが洗脳の場。
それを言い始めたら恋愛も何もかも全て。

いつのまにか勝手にルールが決まっている。
一日三食食べることも、
寝ることも、
とにかく小さなことから大きなことまで何もかも全て。
スポーツだって、勝手にルール決めて世界で争って表彰して。
学問だって、何の役にも殆ど立たないのに、こなした奴が偉い人で。

誰もカレも私もみんなみんな洗脳されてる。



だから、「まともな人がいない」って嘆くより、
開き直って「気持ちのいい洗脳」を選びたい、自分にとって。

だから、取り敢えず愛されとこう。
だから、取り敢えず痩せとこう。

そんな私はマトモなのか馬鹿なのか卑怯なのか。

取り敢えず、気持ちよくなりたいだけ。
「食べる」のも、きっとそう。

今は、自分の欲に正直に。
もともと意味の無い人生、嘲笑ってやろう。

自棄でもなんでもないつもり。

今日、お母さんの妹さんから、使わなくなった靴が届いた。
Ferragamoの靴。
それにCHANELの化粧品。
(私個人はあまりブランド品なんて興味ないのに。)

お礼のメールをしたら、
「恐縮だよ。喜んでもらえてこっちが嬉しいよ、
　元気で楽しくやってね。あやの大好きv」って返信が！！

なんてストレートなんだ！！
「大好き」だって！！
そんなん自分の親に一度だって言われたことないのに。
…なんて幸せな気分になるんだ///（単純）
とてもお母さんと血が繋がってるとは思えない。
ほんとに実際2人は顔も違うし性格も違う。
昔何度、妹さんの方の子供になりたいと思ったことか。
そしたら今ほど精神的に苦労してないと思う。。。。
間違っても摂食障害ではなかったと思う。。。。
きっと、今より人に対して思いやりなくて、自己中で自分に正直な人間になれてたと思う。
いい意味で、自分の意見を他人にぶつけていたと思う。
ああ、だけど、「心の病」は理解できない人間になってるのかな？
う〜〜〜〜ん、それもいいのか悪いのか。


とりあえず妹さんに、
「私も大好き〜！！…うちのお母さんと交換してください！」
って返しておいた。

ちょっといいことあった一日。

学校で行われた健康診断の結果が返ってきた。

なんと、私は標準体重より3キロ軽いらしい。
………散々「太ってる」と言われるのに、思うのに。

標準体重なんて意味ないねん。
やっぱり個人個人、適正体重は違うねん。



最近は過食衝動が凄い。
とりあえず食べておきたい。
でも太りたくない。
でも吐きたくない。
………頭の中パニック。

誰にも結局助けを求められない。
お先真っ暗。
かといって薬を飲む気もしない。

はぁ、痩せたい、食べたい……………。。。

どうしょうもないし、どうしていいかもわからない。

親なんか嫌いだ。

自分が子供なくせに子供なんか作るな。
子供に依存するな。
子供を生きがいにするな。
子供を縛るな。
私らはあんたらを満足させるための人形じゃない。

他人の親に対しても腹が立った。
就職が決まった子を祝いもせず、信頼せず、真っ向から否定する。
それはただ、自分が子供を手放したくないから。
自分の言うとおりに操縦したいから。
私らはあんたらの奴隷じゃない。

食べて吐く人間。
キチガイで結構。
でも、あんたらの方が相当キチガイだってことに早く気付け。

キチガイを育ててる人間自身がキチガイであることに早く気付け。



ああ腹が立つ。
死を考えることもバカバカしい。

大人の心を捨てて、子供の心で訴えるなら

「あんたらもう邪魔やねん」


期待できないのなら、邪魔以外の何者でもないねん。

「子供らが成長した今だからやっと言えるけど、最初からお父さんが大嫌い」

「あの人の遺伝子なんて残す価値も無い」

「貧乏神や」

「使えない人間」

「あんたをすぐ妊娠してなかったら絶対離婚してた」

「貧乏人は人から同情を得るのが得意よね」

「裏切り者」

「ほんとに苦労させられたわ」

「親の言うことなんでもホイホイ聞いて結婚するもんじゃない」


………もう思い出しきれません。
他にも沢山。

母親から聞く愚痴なんていつものことだけど、今回のターゲットはお父さんか。

ごめんなさいね、生まれてきてしまって。
私が「命」として形になってしまったせいで貴女は不幸なんですね。
でも、よく私を目の前にして「価値が無い」なんて言えますね。
タフで神経の図太い私なら傷付かないと……？
貴女の前ではそういうキャラを演じなきゃ、私は生き延びてこれなかったんですよ。

お父さんもお母さんもどうでもいいですよホント。
私は2人のことが好きなようで心底苦手ですよホント。


涙が零れかけては止んだ。

だって泣いたって仕方がないじゃない。
悲観したって仕方がないじゃない。
生まれてしまった事実は呪っても消えないんだもの。

私が泣いたところで喜ばれる命に変わるわけじゃないんだもの。


ああバカみたい。

お母さん、お母さん、お母さん………

なんで私にはお母さんがいないの？

もっと身体を小さくしたい。
軽くするから。
もう一度始めから。
泣いたら、大丈夫だよって笑って抱きしめてよ。
背中を優しく撫でてよ。
体温を感じさせてよ。
安心したいよ。



いきなり冷たい地面に立たせる様な真似をして。
私の「お母さん」はどこにもいない。
空想の世界。
認めてやらない。

壁を作ったんじゃない、あんたが作らせたんだ。
こんな繋がり、不快なだけだ。
切りたい、切りたい、切りたい。
私の半分が、あんたを基として作られているなんて。
認めてやらない。

明日は、耐えてあんたのお守りをしなきゃならない。
早く離れたい。
あんたの手が届かない場所に行きたい。
できるなら逝きたい。

自分の「何も言えない」「何も反抗できない」って性格を
今更思い知らされる様な夢を見た。

夢の中で、私は自分が感じている不満や欲を押し殺して笑顔でいた。
その、「笑顔」を向けている相手に不満を持っているのに。

自分って嘘つきだなと思った。
自分って損だなと思った。
………そこまでして人に嫌われたくないのか。

夢なのに、起きてドッと疲れた。



一度しかない人生、もっと我侭になってもいいじゃんか。
少しくらい人に嫌われても自分の気持ちを通してみてよ。
お前は周りを気にしすぎなんだよ。

頑張れよ。
例え傷付いてもきっと大丈夫なんだから。

私がもしも病気も知らない一般人で、
恋人にでも、家族にでも
もしも摂食障害患者がいたなら、たまったもんじゃないと思う。
隣で食べて吐かれたりなんてしたら気が気じゃないと思う。
それが何年も何年もずっとだなんて。
仕方ないことなんだって温かく見守っててあげてたとしても、
きっといつかは「いい加減にしろよ！！」って気持ちが溢れてこぼれると思う。
………本当にごめんなさい。
わかってるのに、ちゃんと周りの気持ちもわかってるのに、でも駄目なんだ。

くやしいな、なんだか。
くやしいな、摂食障害。

愛も結局は気持ち悪い。

今私は何を欲してるんだろう。

愛情？
いいや、やっぱり食べ物？

とにかく満たされる感覚が欲しい。
抱きしめられても足りないんだ。
言葉を掛けられても足りないんだ。

もっと安心できる、何か、何か、何か、何か…………

うまくいかないから泣いてみる？
でも泣いたら余計不細工になるからヤダ。
だって急の来客があったらどうしよう。

体裁を気にする私はバカ。


4年越しのリストカット、してみようか。

「涙と血、成分は一緒だって知ってる？」


でもこの一線を越えたらまた戻れなくなる。
またハマって当分抜けられなくなる。
だけど体中から衝動が湧く。

薬に頼る？


悔しいよな。
こんなに苦しいのに精神科医は、薬局はボロ儲けなんて。
みんな信じられない。

自分も信じられない。

痩せたいくせに食べたいなんて。
もう過食しないなんて、何回自分を裏切った。

痩せたいのは愛されたいから。
食べたいのは愛されたいから。

そう自分に言い聞かせてきたし、納得したフリもしてきたけど
やっぱり違うのかも。

ただ目に映る全てをバカにしてやりたいだけなのかも。
もう信じることに疲れたよ。
立ち上がることに疲れたよ。

全ての事象に興味が湧きません。

優しい人に会いたいなぁとか思う。
その笑顔だけで癒されるような、そんな人に会いたいなぁとか思う。

例えばお店にいる、雰囲気が可愛くて気の利いた店員さんとか。
「そんなに笑わなくても大丈夫だよ」って逆に言ってあげたくなる。
そんな人を望むくせに、そういう人を見ると心配になる。

そんな人って実は家に帰ると苦しくて泣いてたりするのかなぁとか、
こっそり精神科とかに通ってたりするのかなぁとか、
死にたいとか嘆いてたりするのかなぁなんて思った。

同窓会で、みんな幸せそうに楽しそうに笑ってたけど
実は自分とそんなに内容変わんなくて、
誰もが自分と他人を比較して、取り残されてる感を味わってるのかなとか、
同窓会終わった後、私同様疲れた〜ってぐったりしてるのかなぁとか思った。

なんだかんだみんな人間変わらなかったりして。

妄想はどんどん膨らんでって、同窓会で出た料理、
みんなおいしそうに食べてたけど、
実はみんなそのあとトイレに駆け込んで吐いてるとか？（爆笑）
そんでもって皆が皆を「ケラケラ笑ってて幸せそうでムカつく」とか思ってたり？

こんな自分みたいな鬱思考な人間、滅多に見かけないよとか思いながら、
実は会う人会う人「鬱思考人間」だったりして。
みんなみんな無理して笑顔作ってたりして。
要は騙し合いの毎日だったりして。
誰もが世界の終わりを望んでたりして。

「たりして」の、仮定のお話デシタ。

ダメなんです。
かなりダメージ喰らった。

今日一日で何回私は吐いたでしょう。

もう私に「食べる」ことを強要しないでください。
他人に対してだけじゃなく、同じ事を私の脳ミソにも言ってやりたい。
お願いだから「食べろ」なんて脅迫しないでよ。

なんでバカみたいに一人で食べて吐いてやってんだ？
コントじゃね〜んだよ。

なんで自分のことなのに自分の好きにできないの！！
あんまりにも腹が立ってさっき、とことん嘔吐してやった。

いい加減懲りろよ。
いい加減懲りろよ。
いい加減懲りろよ。
いい加減懲りろよ。

水分も胃液も全て吐ききった。

いい加減懲りろよ。
いい加減懲りろよ。
いい加減懲りろよ。
いい加減懲りろよ。

吐く前と吐いた後で1キロ近く違った。
押し過ぎてお腹が痛い。

もうやめてくれんかな。
「食べろ」なんて脅迫しないでくれんかな。
「美味しい」なんて幻想だから。
「現実」は「脂肪の塊」なんだから。

ほんとにこんなに追い詰められたのは久しぶり。

死にたい・死にたい・死にたい。
楽になりたい。

生きるのは苦しい。
生きることを考えただけで苦しい。

救いなんてないよ。
支え合って生きていきましょうだって？
どうしてそこまで無理して我慢して生きていかなきゃいけないんでしょう？

死んでいいかな。

別に救いのコメントが欲しいわけじゃないのだよ。
吐き出さなきゃそれこそ死にそうなのだよ。
どうにもこうにもやれんのだよ。
こんな個人の戯言、素通りしてくれ。

共感してくれるなら、ありがとう。
抱きしめてあげる、あげたい。
君も相当に苦しいのだね。

叫びたいのに、叫ぶのすら虚しいんだ。
何をする気力も起きないよ。

あと一週間、私はできるなら廃人のようにして暮らしたい。
だから、メールなんてしてくれるな、親。
構ってくれなんて、いい加減やめてくれ。
一人暮らし始めた意味がないだろう？
娘は死んだと思ってくれ。
君の干渉に耐え切れないのだよ。

………に行ってきました。

居たたまれなかった。
行くんじゃなかった。
なんで行ってしまったんだろう。
…大体あんなものに5千円も無駄に払うんだったら過食費に使えばよかった。

今までも何回かあった同窓会のお誘い。全て無視してきた。
成人式にも怖くて行けなかった。
過食でそれどころじゃなかった。

今も十分太っているけど、高校生時代の太り具合には戻れたから
なんとなく今日、行ってみた。
高校…ろくな思い出がない。
進学校で、周りのやつらは東大をはじめ、有名大学に医者やなんかがゴロゴロ。
京大卒の将来弁護士さんだとか、そんなんばっか。
私は………？
なんでそんな高校に入ってしまった……？

理由は簡単。
親に逆らえなかったから。
とてもそんな高校で上手くやってく自信がなかった。
一番を取って、その地位を保っていく自信がなかった。
だって、中学でも、習い事の場でも、一番じゃなくちゃ許してくれなかった。
たとえ通知表が5で埋め尽くされても、
中学内で一番じゃないってだけで褒めてもらえなかった。
（一番だったとしても褒めてもらえたかどうか。）
だから怖かった。

高校受験前、そんな苦痛な未来が予測できて親に猛反対した。
「H高には行きたくない。」って。
何回も訴えた。
なのに聞き入れてもらえなかった。
終いには泣き出す親。
それに対して私は耐え切れずに親に向かって「死ね！！」と叫んだ。

「死ね！！」って叫びながら、その瞬間、自分を殺した。
自分を殺して、親の望む高校に入った。

その高校に入ることなんかより、その後の生活の方が怖かった。
頭のいいやつばっかの世界で、成績上位を保つなんて無理だ。
一体どれだけの努力が必要？
どれだけの神経を張り詰めさせておけばいいんだ？

「平均」なんてダメだ。
どれもこれも「完璧」じゃないとダメなんだ。
許されないんだ。
せめて先生だけは私を「褒めて」くれないとダメなんだ。
だって他の誰も私を許してはくれないから。
「先生」という存在までが私を蔑むようになってしまったら
私はどこで「安心」を得ればいい？
私はどうやって「生きていてもいい」んだと、自分に許しを得ればいい？

将来なんて関係ないよ。
「今この時間」が怖くて仕方ない。
「この瞬間の評価」が怖くて仕方ない。
将来なりたいものなんてないんだ。
私がならなきゃいけないのは、親の望む「モノ」。

そこから私は無意識のうちに過食症になった。
たいして受験勉強はしなかった。
親が受験直前にはじめて塾というものに入れた。
親の目が、私から初めて離れる時間が出来た。
「塾を終えて親の迎えを待つ」、わずかな「隙」に、
塾の目の前にあるコンビニに駆け込み、お菓子を買って食べた。

「辛い」「辛い」「苦しい」

そんなどうしようもない気持ちをチョコレートだけが癒してくれた。
そう、中3の冬はアホみたいにチョコレートばかり食べた。

ダイエットなんてしたことも、考えたこともなかった。
もともと痩せている方だったから。
痩せていることが「いい」なんて意識も持ってなかった。
太って「醜い」と言われるまで、傷付けられるまで、人って意識はしないもんだ。

あの中3の冬で、私は一気に10キロ位太った。

そして高校に入ってからは、学校前も、授業中も、放課後も、出来る限り食べていた。
狂っていた。
勉強なんて、評価なんて知らないフリをした。

ただただ食べることで全てから逃げた。
生きるために必要だったんだ、「食べること」が。
まともに喰らってたら、発狂していたよ。

そういうわけで今日の同窓会、色々な過去がフラッシュバック。
間違ったら薬飲み干して逝ってしまいそうだ。

もう私には痩せて精神を安定させることしか生きる道は残されていない。

ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
もう訳もわからない。
全てにごめんなさい。

でも、だけど………「私」を返して。

早く返して！！！！

みんなでカウントダウンするよね。
まるでとても大切な日の様に。

一日一日を、そうやって毎日大切に生きていければいいのに。

生きてる今を大切にできればいいのに。

人との出会いを大切にする2007年になればいいな。

だから少しは外に出ようよ自分。。。。
太ってても気にするな〜（自爆）

全てを親にぶつける勇気。
過食症だったと、そして今も過食症なんだと…打ち明ける勇気。

そんなパワーが必要だとクラスメートに言われた。

でも無理だよ。
怖いよ。
自分に嘘をついて、親の前で演技することでしか生きていけなかった。
過食症になってでも嘘を突き通さなきゃ、今私はこうして生きてはいられなかった。

私が楽になるためには「死んでほしい」。
私が幸せにしてあげるから「死んでほしくない」。
どちらも真実。
どちらも結局自分のエゴ。

現実から逃げたくなるから、逃げられないから、消えたくなるのね。

太ることよりも、親に見捨てられる事の方が怖いなんて。

このまま隠して演技して、生き続けるのも限界で…しんどい。
いつまで笑顔を振りまけばいいのか。
いつまで不自然に笑っていればいいのか。

病気を暴露したらどうなるんだろう。
私は正常でいられるだろうか。
きっと親を噛み殺す勢いで罵りそうだ。
恨み言を叫び続けそうだ。
そしてそんな自分を呪って自殺してしまいそうだ。

いくら吐き出しても足りない。
全然足りない。
食べたても食べても足りない様に。

ネタは沢山あるよ。
傷付けられたこと、もう覚えてられないくらいに沢山。
辛かったこと、もう覚えてられないくらいに沢山。
我慢してたこと、泣けないでいたこと、失ったもの、沢山。
早い段階から、私の人生は私のものではなかった。

何も言わないからさ、私の生まれてから今までを、一から体験してみてよ。
自分で自分に怒られてみなよ。
自分で自分に叩かれてみなよ。
関係もないのに八つ当たりされてみてよ。
ヒステリーを起こされてみてよ。
どんな気持ちか。
24年？…いいや、25年。
成績だけを、常に結果だけを求められてみろ。
そして壊れろ。
そして10年、ひたすらお菓子を食べ続けて太れ。
そして半年、食べては吐いてみろ。
一日に何回も吐いてみろ。

「ごめんなさい」って私に謝って。

そしたら私も「演じきれなくてごめんなさい」って謝るから。

今日は何故か言葉が脳内で暴れまわる。
キーボードなんて叩いてないで寝ろってね。
ていうか課題しろってね。

摂食障害がもしも治ったら、
今度はこの病気で苦しむ人たちの支えになりたいだなんて
おこがましい事を思っていた。

だって、そこらの医者にこの気持ちはわからないと思うから。
本読んで論文書いてるそこらのカウンセラーにはわからないと思うから。

でも、過食や拒食の気持ちを理解できたとしても
支えるなんてやっぱり無理なんじゃないかなってふと思ってしまった。

だって、患者が共通して抱えてる想いって、
「私を見て、私を無条件で愛して、悪い子でも嫌わないで、見捨てないで」
……………だと思うから。

支える側ってほんとに大変だと思う。
何度でも患者は試すから。
自分だけを見てくれって命も懸ける勢いで試してくると思うから。

今年の夏前に私も病院に一ヶ月間だけ通ったけど、予想通りガッカリした。
薬なんて別に欲しくもなかった。
もっともっと話を聞いて欲しかった。
自分からは何も言えないから、
もっともっと突っ込んで私のことを聞いて欲しかった。
自分も知らない自分を暴いて欲しかった。

だから、ガッカリした。
たった5分の診察で何がわかる？
薬ばっかり増やされた。
「結局お金かよ」ってシラけた。



私はこの満たされない想いを誰にぶつけるんだろう。
親では無理。
だから彼氏？
なんて最低な。
好かれていることを利用して？

もぉ一体なんなんだろう。
考えすぎてどうしていいかわからなくなる。

毎日心から笑っていたいだけなのに。
私も人を癒せる人になりたいんだ。
安心して私のところで休んでいて欲しいんだ。
ごめんね、出来なくて。

頭の中は「なんで　なんで　なんで」そればっかり。
どれもこれも正解じゃない。
出した答えもすぐに変わる。

自分に都合のいい言葉を信じていいのか、
その逆を信じればいいのか。
なにも信じなくていいのか。

「嫌わないで、でも今は、好かれるための無理もしたくない。」
今の私の真実はコレ。
明日はわからない。